廃棄宝石定期便の4月分が届きました。
毎月、どんな宝石が入ってるか楽しみです。メッセージカードも季節に合わせてくれるという気持ちに毎回好感を持っています。
さて、今月の宝石達はどんなものが入っていたのか見てみてください。
【廃棄宝石定期便】が届きました
今月も「廃棄宝石定期便」が届きましたよー。
春っぽいメッセージカードに、ほっこりさせてもらえるようなメッセージありがとうございます。
毎回言ってる気がしますけど、こういった気遣いをしてもらえると、続けたいなーと思ってしまいますね。
やるなっ!ディファレンシーw
今月の宝石は「ブルージルコン」「ラピスラズリ」「レモンクォーツ」の3種類でした。
・ブルージルコン
ブルージルコンは、「最古の宝石」と言われているそうです。
もうそれだけで「SSSレアやんっ!」とか思ってしまいますw
それに、銀粘土でアクセサリーを作っていた記憶から「ジルコニア?」となってたんですが、どうやら違うみたいです。
ジルコンは「天然石」で、ジルコニアは「合成石」なんだそうです。
確かに、「キュービックジルコニア」という名前で記憶しており、キュービックジルコニア自体が合成石だと理解してたので、納得しました。
また、ティファニー社が「スターライト」と名づけたことでも注目されている宝石だそうな。その後スターライトという名称が根付いたことは無かったそうです…残念。
それでも、古くはダイヤモンドの模倣品として扱われるぐらいの美しさがあるので、未だに人気のある宝石となっているようですね。
■ブルージルコンの石言葉
・夢想
・幻覚
・成功
・安らぎ
など
・ラピスラズリ
ラピスラズリは、ラズライト(青金石)という鉱物を主成分にした「混合鉱物」だとか。
和名で「瑠璃(るり)」といい、松田聖子さんの歌う「瑠璃色の地球」を思い出してしまいます。
それだけ美しい青さということなのでしょう。いつまでも瑠璃色の地球であってほしいものです。
そしてこのラピスラズリは「天空を象徴する石」として見られていたらしいのですが、どおりで「空に浮かぶ城」の映画に出てきた石が頭に浮かんだのも不思議じゃないのかもしれませんね。
■ラピスラズリの石言葉
・真実
・崇高
・幸運
・レモンクォーツ
レモンクォーツは、硫黄分が混入していてレモンのような色を発色しており、原石をこすると硫黄独特の香りがするそうです。
ただ、硫黄分が混入したものと、加熱処理によって精製されたものがあるらしく、一般的に流通しているものは後者の方が多いのだとか。
ちなみに、届いたレモンクォーツを服の袖でこすった程度では、硫黄の香りはしませんでしたw
■レモンクォーツの石言葉
・幸福
・壮健
・明朗
・フレッシュ
3つの宝石の大きさは、だいたい4~9mmといったところです。
そう言えば、ディファレンシーでも「ルースケース」などの保管雑貨やルーペなども販売されていますので、こちらも使ってコレクションとして飾るのもいいかもしれませんね。
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違いを楽しむ宝石屋/differenceeのdifferencee(ディファレンシー)さんの「廃棄宝石を救う定期便」はこちらから
廃棄宝石だけでなく、通常の宝石も販売されているようなので、アクセサリーやコレクションに欲しい方でもご利用できます。