スーサイド・スクワッドを見ました。
ウィル・スミスも出てるし、ハーレイクインやジョーカーとか他にもいろんなアメコミのキャラが出てるので面白そうと思ってみてました。
人にもよるんだろうけど、個人的には「イマイチ」だったりします。
スカッと爽快な映画と思い込んでたので、それほどでも…となってしまったんでしょう。
話もちょっとわかりづらかったようにも感じました。
スーサイド・スクワッド
2016年に公開。
DCコミックス出版ってことですが、それすらも私は知りませんでした。
てっきりマーベルかと。
この辺りも、ちゃんと楽しめなかった要因なのかもですね。
出演は
■ウィル・スミス:デッドショット
□マーゴット・ロビー:ハーレイ・クイン
■カーラ・デルヴィーニュ:エンチャントレス
□ヨエル・キナマン:フラッグ大佐
■ヴィオラ・デイヴィス:ウォラー
□ジャレット・レト:ジョーカー
■ジェイ・コートニー:キャプテン・ブーメラン
□ジェイ・ヘルナンデス:エル・ディアブロ
■アドウェール・アキノエ=アグバエ:キラークロック
□福原かれん:カタナ
■アダム・ビーチ:スリップノット
知っている俳優さんは、ウィル・スミスとマーゴット・ロビーだけでした。
スーサイド・スクワッドの話の流れは、スーパーマンが居なくなった後、「誰がメタヒューマンに対抗するか?」って話ではじまります。
スーパーマンが居なくなるってのが新鮮。居なくなるなんて想像もしてなかったし。
で、対抗策として構成されたのが「特殊部隊タスクフォースX」で通称【スーサイド・スクワッド】ってわけです。
この部隊の構成員は、死刑や終身刑で服役していた犯罪者で、減刑と交換条件で部隊に入るという形にになります。
そこに何故か「エンチャントレス」っていう魔女が混じってるんですけど犯罪者ではないものの、自身の心臓を管理されているという弱みを握られていたんです。
他にも、炎を操るディアブロとかもいますけど、本人は力を使いたくない様子。
何だか、いろんな意味で個性的。
で、目的となるはずの、メタヒューマンへの対抗組織として結成されたはずなのに、思いも寄らない方向に向かいます。
エンチャントレスが、逃げ出す。
そして、エンチャントレスが召喚した弟と共に人類を滅亡させると決めて暴れだす。
エンチャントレスは、市民を我が兵隊として怪物に変えてしまい街を荒らしまわります。
そんな中、スーサイド・スクワッドに、指令が出て「要人を救出せよ」と。
でも、スーサイド・スクワッドには「テロ発生」としか伝えられていなくて、怪物となった兵隊と戦うことになってビックリ。
なんでこうなった?
って事になります。
事実を知るのは、スーサイド・スクワッドを指揮しているフラッグ大佐のみという信頼関係で成り立つような組織でそりゃないだろうと。
それでも、減刑という餌、首には爆弾と、逃げればサヨウナラ。
こんな状況じゃ、従うしかないって状況。
とにかく、目的を果たすって事で前に進むスーサイド・スクワッド。
で、目的の場所につくとウォラーが居たと。
どうなんってんのコレ?
って見てる私も知ってるんですけど、同じように思ってしまいます。
もうなんか、ジョーカーが出てきてハーレイ・クインを助けようとしたり、ウォラーのヘリを乗っ取ったり。
頭の中がゴチャ付いて来ました。
そんでもって、エンチャントレスにつかまってしまうウォラーから機密情報を得て本来知られるはずのない軍事施設をエンチャントレスに攻撃されたりしていきます。
最後には、ハーレイ・クインの機転でエンチャントレスを倒すことに成功し、体を乗っ取られていたフラッグ大佐の恋人も救えることが出来てハッピーエンド。
な感じなんですけど、
なんかしっくり来ないんですよね。
どうやら「スーサイド・スクワッド2」もあるとかで、その影響もあってこういう終わり方なのかもですが、個人的にはスカッと終わるほうが好きなんですよね。
いや、スカッと終わってるのか。。。
ちょっと俳優さんで期待を変な方向に向け過ぎたかもしれないと思わずにいられない作品でした。
少し時間を空けて観ればまた、違った感想をもつかもですが「スーサイド・スクワッド」を初めて観た感想はこんな感じです。
まとめ
スーサイド・スクワッドを見たんですけど、個人的にはイマイチでした。
もちろん、スーサイド・スクワッドがめちゃくちゃ好き!って人も居るでしょうから、あえて言いますけど、決して否定している訳ではありませんよー。
たぶん、バットマンやジョーカーを見てないから余計にわかんないんだと思います。