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【映画】ハンコックはやり方を知らなかっただけのヒーローだと思う

映画

ハンコックって知ってますか?

某漫画のハンコックじゃありませんよ。
映画のハンコックです。

ウィル・スミスとシャーリーズ・セロンが、出てる映画です。

ハンコックは出来るやつなんだ!

2008年8月公開

ウィル・スミスと、シャーリーズ・セロンが主役の映画。

「君はやり方を知らないだけなんだ」

いろんな場面でそんなメッセージがあるような気がしました。

しょっぱなからハチャメチャな展開で私は好きです。

徐々に、主人公の過去が語られていくとちょっと切ない気持ちになりました。。

なんでそうなったのか?などが見えてくると、ハチャメチャ具合もスパイスになってくると思います。

シャーリーズ・セロンとのやり取りの中で「コント」みたいに感じた部分は「まじめな笑い」と感じたので妙に面白かったです。

ウィル・スミスは、バッドボーイズで初めて見てからいくつかの映画を見ていましたが、シャーリーズ・セロンはこのハンコックで初めて知りました。

すごくきれいな女優さんですよね。

ここまでになるのに苦労したとのことで余計に気になる人になりました。

俳優さん全員が苦労はされていると思いますけど。

最初から、無茶苦茶な主人公だけど実は…。という部分も好きだけど、シャーリーズ・セロンとのやり取りも面白い。

最終的には、ヒーローになるんだけど「ヒーローもの」といったジャンルじゃないような気もします。

きっとハンコックを見終わった後は「ぐっじょぶ!」って言いたくなるはずw

近づけば近づくほど弱くなるハンコック

ハンコックに登場するウィル・スミスとシャーリーズ・セロンはもともと夫婦だったという設定。

ハンコック(ウィル・スミス)は、超人的な身体能力を持ってて、銃で撃たれても平気。
ジャンプすれば、高いビルも飛び越えられるし空も飛んでたw

同じようにシャーリーズ・セロンも、同様の能力を持っているんだけどお互いの距離が近くなればなるほど能力は失われていきやがて人間と同じになりまさに「人間」となる。

こんな設定だと、人間になるためにまた夫婦に戻るという選択肢もあったと思うんだけど。

映画終盤で、シャーリーズ・セロンが絶命の危機に瀕した時、ハンコック自身が傍に居るからダメなんだと気づき離れて行く。

そうするとシャーリーズ・セロンが復活。

ハンコックも重症を負っていたけど、シャーリーズ・セロンと離れたことで能力が復活。

こうなるまでには、ハンコックが記憶喪失であったこと、シャーリーズ・セロンが既に再婚していたこと。

そして、再婚相手は周りから嫌われていた自分を唯一信じてくれたいた人物だった。

なんて事を、考えると離れて暮らすのが一番だという選択肢になったのかな。

ちょっと切ない部分もあったりするけど、気分爽快な映画だと思います。

まとめ

ハンコックを見て「ハチャメチャな映画」って最初は思ったけど、最後には悲しみと感動でウルウルしちゃいました。

時にはコントとも思える2人のやり取りも、懐かしさを覚える気分があって余計に面白かった。

完全なヒーローものって訳じゃないと思うけど、ヒーローになりたい訳じゃないけどヒーローだったハンコックを本当のヒーローにしたって映画かとw

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