DIYって、自分の思い通りに出来た時の感動が味わえていいですよね。
何より、楽しい。
ここが一番の醍醐味だと思います。
上手い下手にかからわらずに、やって楽しむ事がDIYじゃないかと。
DIYの「Do it Yourself」には、「やってみよう」という意味がありますからね。
紙袋からタイガーマスクを経てDIYに?
私の場合は工作というかDIYというかそういった類のもので考えると、「プロレスマスク」だったような気がします。
当時は、スーパーの袋も今の様にビニールではなく「紙袋」でした。
あの紙袋の臭いが好きでしたねw
その紙袋を切り抜いて、色を塗って耳を付けて「タイガーマスク」たくさん作ってました。
当時は、DIYという言葉も今ほど定着していませんでした。
100均なんてのもなかったと思います。
その頃、初代タイガーマスクが大好きだったので、自分で作ったタイガーマスクをかぶりながらテレビ観戦していましたよw
懐かしい…。
確かあれは小学生ぐらいだったかな。
中学生になるまで、工作と言えばこれぐらいだった気がする。
中学に入れば「技術」の時間があったので、本棚、椅子、ラジオ、はんだごてとか作りましたけど、あんまり上手に出来ませんでした。
まだ、この時は得手不得手を理解していなく、得意じゃないのに気づかないまま時間が過ぎた感じがします。
この頃は、プラモは作ってたので工作が苦手だとは本人も気づいてなかったんでしょうw
一人暮らしをするようになってから、テレビ台を作ってみたりしてましたけど、形にはなるもののあまり見た目が良くなかったり、バランスが悪かったり、グラついたり。
工作下手な人でしたw
でも、作っている間は楽しいので「まっ、いっか」を口癖にしてましたね。
とにかく「作るのが楽しい」これが大事だと思います。
DIYの枠を飛び出すほどの腕前な人達
最近では、100均のお店で売られているものだけで素敵なものを作る人も動画などでよく見かけます。
「これが100均で作られたのか!」なんてよく思います。
他にも、段ボールを使って家の模型を作ったり、車を作ったりする人もいますよね。
もうなんか、いたるところに工作素材が転がっているんじゃないかと思うぐらいですよ。
アイデアがたくさんの人が居て、見ているだけでも楽しくなりますし、自分もチャレンジしたくなります。
まさに、夏休みの自由研究の延長みたいな感覚になるので、とても楽しいです。
「ものづくり」ってやっぱりこだわって作りたい部分も多いですけど、何より「楽しい」が一番大事ですからね。
そう言えば、「建築模型」の通信講座も受けましたw
あれは意外に神経使います。
もちろん、仕事で作ればの話ですけど、スチレンボードを切れば断面は真っすぐだったのですが、この時初めて断面に角度がついた切り方があるというのを知りました。
あの時依頼、建築模型のような精密な模型は作っていませんが、何かを作る際には知識や技術が役に立っていると思う事もあるので、受講してよかったと思います。
たまに、家の見取り図なんかを見ると「これ作ってみようかな」と思う事があります。
あれこれとやりたいことがあって「何にどれぐらい時間を使うか」を考えだすと、キリがありませんw
まとめ
DIYは、今でこそ定着していると感じますけど、昔風に言えば「日曜大工」
休みの日にお父さんが、棚を作ってくれたり、壊したふすまを修理したりw
そんな日常の「工作」が、今では「プロ!?」ってぐらいの人もたくさんいます。
DIYが得意な人そうでない人もいます。
でも、「やってみよう」が語源なんですから、出来栄えよりも「やってみよう!楽しもう!」の気持ちでチャレンジしてみればいいのでないでしょうか。