マッドマックスの中で、メルギブソンが際立って渋い!
そう思ったんですよね。
続編の2やサンダードームもいいですが、やっぱり第1作目が一番好き。
舞台設定などが多くの作品に影響を与えたっていうのもうなずける作品。
【映画】マッドマックスとメルギブソンの渋い役柄
1979年公開
メル・ギブソンの出世作というだけあり手に汗握り過ぎる内容になっています。
某漫画に多大な影響を与えているらしいので、後からマッドマックスを見たら「パクリやん」って思うかもですが、元ネタ(世界観)はマッドマックスです。
マッドマックスの第1作目はそこまでではなく、どちからというと2作目以降がイメージ的に当てはまるかと。
もちろん、マッドマックスはその他にも国内外問わず多くの作品に影響を与えた映画。
さて、マッドマックスに登場するメル・ギブソンも当然なんですが若いです。
23歳ぐらいですから当たり前。
今で見ると映像的に古さを感じますが、時代設定を考えるとちょうどいいような気もしてきます。
当時、あんな設定の世界や乗り物なんか誰も思いつかないんじゃないかと思ってみたりします。
マッドマックスは続編も製作され、ヒットし続けているようですが、私は2とサンダードームまでしか知りません。
なので、それ以降のマッドマックスシリーズは見てなくて、やっぱりマッドマックスと言えば、「メルギブソン」というイメージが強いですね。
マッドマックスの中で、マックスはめちゃクール。
だけど、感情が高ぶれば鬼にもなれる。
そんな感じ。
「あなたに夢中」というサインを妻とかわすほどの、愛妻家。
でもある。
いやなんかもう。渋いわ。
最後は、行先もわからずただ彷徨う姿で終わるのも「つづく…」みたいな演出のはしりなんじゃないかなと。