「廃棄宝石を救う定期便」というのを買ってみました。「違いを楽しむ宝石屋/differencee(ディファレンシー)」さんで購入。
月額1,100円(税込)で、毎月3つの「廃棄される宝石」が届きます。
この「廃棄される宝石達」は、様々な理由で販売できない(再利用のコストが見合わないなど)宝石達です。
本来であれば、立派なジュエリーになるはずだったものがお安く手に入るとなると、銀粘土でアクセサリーを作っていた事のある私にとっては興味深々。
毎月違った宝石を眺めながら「何に使おうか?飾るだけでも楽しいしw」なんて考えながら集めて行こうかとワクワクしています。。
廃棄宝石を救う定期便のレギュラープランを購入
違いを楽しむ宝石屋/differencee(ディファレンシー)さんで「廃棄宝石を救う定期便レギュラープラン」を購入しました。
素朴な封筒で送られてきました。
注文してから丁度1週間で届きました。
普通郵便なので、送料もかからないですしありがたいですね。
中を開けると、廃棄宝石とメッセージカードがプチプチの中に入れられてました。
こういう気配り大好きですw
個人的には、こういう気配りで継続するかどうかの判断にもなりますので。
贅沢言わせてもらうと「名前と現物が一致しない」と言う点。
これは、勉強不足なので私の問題なのですがw
今月の廃棄宝石については、「アメジスト」「ピンクエピドート」「スモーキークォーツ」の3つ。
こういう感じだと、素人の私でも間違わないかなーと思います。
間違ったからどうだ!?って話でもありますけどw
今後は、宝石を毎月調べるという習慣を身につけようかとw
発送通知にも掲載されているので、何とかなると思います。
雑ですけど、大きさはこんな感じ。
大体、5mm~7mm程度の大きさです。
大きさと料金を考えると、これぐらいかなと思うんですけど。
天然石の販売店で、サラッと価格を見てたんですけど、納得いく感じでした。
で、「これって天然石だよな?」と気になった部分もありますけど、この廃棄宝石を売ろうってわけじゃないので、どうでもよくなりました。
そもそも、天然石も合成石も素人じゃ見分けつかないらしいので、無駄な事は辞めましたw
さて。
この廃棄宝石はどうしようかなって部分を考えてみよう。
廃棄宝石の使い道を考えてみる
「廃棄宝石を救う定期便」って事なので、せっかく出てきた宝石も使えないとわかったら「廃棄」される訳です。
そんなのもったいないので、「何とかしてあげたい!」という宝石職人の思いを、購入した私も引き継ごうと思ったら、どんな使い道があるかと考えてみます。
単純に思いつくのは
・廃棄宝石を使って、アクセサリーなどに利用
・綺麗に飾る
ですよね。
廃棄宝石は、欠けたり傷があったり、間違ってカットされたり、余っちゃったりして出てきたものらしいのです。
けれど、購入して実際に手に取ってみたら、専門家でもないのでそこまで気にならない。
じゃ、何かに使ってみようかとなるわけです。
かなり前に銀粘土を使ったアクセサリーを作っていたので、今回の大きさなら「リング」とかでも使えるかと思います。
ただ、問題があって。
銀粘土は焼成することになりますが、天然石を一緒に焼成すると具合がよろしくない。
なので、銀粘土に使用する場合は、焼成しても耐えることができる合成石を使ってました。
後からハメ込む場合は問題ないと思うけど。
こうなってくると「アクセサリーを作る」というのは難しそうなので、他の方法で考えないといけないですね。
何かいい感じで使える方法を考えて、あわよくば販売とかしちゃったりしてw
もちろんその際は「廃棄宝石利用してます」を、しっかり伝えるようにします!
次は「飾る」なんですが。
廃棄宝石を買ったお店は「ディファレンシー」さんですけど「ルースショップ」というんですね。
で。「ルースって何?」って調べると「裸石」の「loose stone(ルースストーン)」を略したものらしい。
それで、以前に「ルースケース」っていう言葉を知ったんですけど、ここでやっと繋がったという訳w
ルースストーンを入れるケースだから「ルースケース」かと。
ルースケースで調べるとたくさんの商品が出て来るので驚きました。
こんなに普及してるんだとw
このあたりは、100均でもなんとかなりそうですし、飾るにしても違った方法で飾りたいかなーって思います。
廃棄宝石というだけで、残念な扱いを受けてしまう。
でも、そこは上手い具合に考えて「宝石」という部分は変わらないので、手にした側が上手に活かしてあげたいですね。
今月の石言葉
手元に届いた、廃棄宝石の石言葉を残しておきます。
・アメジスト:高貴、誠実、心の平和、愛情
・ピンクエピドート:過去からの解放
・スモーキークォーツ:安定、癒し、安眠、責任感、くじけない心