アンタッチャブル。
禁酒法時代のお話。アルカポネと捜査官チームの実録映画。
この映画で、アンディ・ガルシアのファンになってしまいました。
アンタッチャブルはアンディガルシアしか見てなかった
1987年公開
ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロといった豪華な顔ぶれの中に(知ってる俳優と言えw)アンディ・ガルシアがすごくかっこよく映ってたんですよ。
ですので、ここでいうアンタッチャブルは、漫才師ではなくアル・カポネの時代の映画。
特にアンディ・ガルシアが最高にかっちょいいんです。
駅で乳母車を支えながら、狙いを定めたままのシーンは最高にしびれました。
この映画をきっかけにアンディ・ガルシアのファンになりましたよ。
ほんとにかっちょいいんです。
それでいて、偉そうな態度をとるわけでもないし、だからといって下手に出ているわけでもない。
ほんと、堂々している姿がよかった。
アンディ・ガルシアしか見てないのか!と思われるぐらいですが、その通りですw
でも、この映画は禁酒法時代の実録映画みたいなので、歴史を知りたいのであれば参考になるのではないでしょうか。
映画だから演出ばかりという事でもないでしょうし、まるっきりとは言わないまでもこういった時代背景という部分でも十分に勉強になると思います。
豪華俳優の見事な共演
アンタッチャブルを見ていて思ったのが「上手い具合に共演させてる」って事。
評論をしたい訳ではないですし、当たり前なのかもですが、ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロ、そしてアンディ・ガルシア。
今でこそ豪華俳優陣ですけど、当時は申し訳ないですがアンディ・ガルシアはそこまでじゃなかったように思います。
日本では。もっというと私の中ではです。
でも、アンタッチャブルでは4人が4人とも重要な役となっているように思いました。
誰かの出番が少ないとか全然思いませんでしたし。
ショーン・コネリーの最後は悲しかったですけど。
それだけ、どの俳優さんもいい感じで出て来てくれるので見てて全然飽きない映画でした。
まとめ
アンタッチャブルは、ケビンコスナーが出てるから見てみようと思ったんですけど、気づけばアンディ・ガルシアのファンになってました。
男が見てかっちょいいと思わせてくれる素晴らしい俳優さんだと思います。
ハードボイルド好きな人にはおすすめできるんじゃないでしょうか。